桂ざこば 12月に再入院していた 快方に向かうも今度は「痛風」

 桂ざこば
 新春恒例「米朝一門会」に登場した桂ざこば(写真右)=大阪・サンケイホールブリーゼ(撮影・佐々木芳郎)
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 持病のぜん息に慢性閉塞性肺疾患を併発して入院するなど昨年11月末まで休養していた落語家・桂ざこば(74)が3日、大阪・サンケイホールブリーゼで行われた新春恒例の「米朝一門会」に参加。昨年末まで再入院していたことを明かした。

 12月14日の公演後に再び症状が悪化。自宅静養中に救急車を呼び病院に運ばれ、同30日まで入院していたという。病状は快方に向かっているというが、今度は「痛風がきよったんや。歩かれへんねん。正座はできない」と告白。大きく腫れ上がった左足を見せながら「落語の方は無理。どないもできへんので」と頭を下げ、「頑張りますわ」と、早期の高座復帰に意欲を見せていた。

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