ヴァンゆん・ゆん、250万人到達なら結婚「していた」 女性としては「違う」

 ヴァンビとゆんによる男女YouTuberユニット、ヴァンゆんのゆんが28日、YouTubeチャンネルで「私の気持ちについてもお話しさせてください。」と題した動画を配信した。ヴァンゆんは25日に「登録者250万人に到達したら結婚する生配信」を公開。しかし250万人には到達せず、2人は結婚しなかった。ゆんに対するドッキリとして仕掛けられていたため「女性の気持ちを考えていない」などと炎上する事態となっていた。

 ヴァンビは26日に1人で謝罪動画を公開。その中で「ぼくはゆんちゃんが好きです」と真剣な思いを打ち明ける一幕もあった。

 ゆんは、自室とみられる場所で撮影した動画を公開。白シャツだったヴァンビと同じように、白のブラウス姿だった。冒頭で「ヴァンビくんだけの責任みたいになっているのが、コンビとして違和感があった」と動画を上げた理由を語った。

 ヴァンゆんは年内に登録者300万人を目指していたが「ここ数カ月は大きく停滞して」いたとし、「だからこそ大きく年末に仕掛けようとしたヴァンビくんの気持ちは痛いほど分かる」と理解を示した。さらに「そんな状況にまで追い込んでしまった責任の一端は私にもあります」として、自身も「本当に申し訳ございません」と頭を下げた。

 視聴者から多くの心配のコメントが寄せられたことも明かし「まず、結論として私は怒っていないですし、嫌だったとか迷惑だったとかはまったく思っていません」と心境を吐露。「ヴァンビくんらしいなと思って、その場ですぐ受け入れられた」と説明した。

 ヴァンビについては「本当にバカなんですよ」とバッサリ。一方で「ここまで大きくヴァンゆんを引っ張ってもらえた」と感謝の気持ちも示した。

 250万人を突破していたら本当に結婚していたかどうかについては「あの場ではしていたと思います」と明言。「同調圧力とかでは決してなく、付き合ってはいないものの、恋人同士より多い時間を一緒に過ごしてきましたし、私は、このYouTubeのお仕事を生涯やっていきたいと思っているので、あの時、あの選択(結婚)をしていても後悔はなかったと思います」と説明した。

 一方で、1人の女性として「結婚を企画で行うのは、違うと思います」と指摘。ヴァンビの謝罪動画を見て「私への気持ちもすごく伝わりましたが、今後2人がどうなるかについては、すぐに決断できることでもない」とした。

 今後は2人で話し合い、コンビYouTuberとしての活動は続ける意向。最後は「あらためて、この度は大変お騒がせしてしまい、申し訳ございませんでした」と再び謝罪した。

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