元ちとせ「自分が通りかかってないかな 地元・奄美大島舞台の映画 独特の楽しみ方
歌手の元ちとせ(42)が27日、都内で、映画「夫とちょっと離れて島暮らし」の舞台あいさつを行った。奄美大島に期間限定移住したイラストレーター・ちゃずさんと島民の交流を描くドキュメンタリー。
元は奄美出身だけに「うがみんしょーらん」と方言であいさつ。現在も奄美在住で「映画が知っている風景すぎて、人ごとみたいに見られなかった。知っている人ばかりで自分が通りかかってないかなと探しました」と、地元民ならではの楽しみ方を打ち明けた。
奄美に根付く“島唄”について「たわいもない会話が歌になっている。島の人が自分たちの文化に誇りを持ってほしいという思いで歌の旅を続けています」と、シンガーとしての思いを述べていた。
