純烈×東村アキコ氏コラボ実現! 新曲ジャケット描き下ろし 久々再会でオファー
ムード歌謡グループ・純烈が、映像化もされた「海月姫」「東京タラレバ娘」などで知られる漫画家の東村アキコ氏(46)とコラボすることが27日、分かった。新曲「君を奪い去りたい」(22年2月9日発売)のジャケットイラストを東村氏が描き下ろしたもの。
リーダーの酒井一圭(46)が“サブカルの殿堂”と称されるイベントスペース「新宿ロフトプラスワン」のブッキングプロデューサーを務めていた07年、東村氏が同所でトークイベントを開催。当時から酒井は「純烈が軌道に乗ったらいつか一緒に仕事をしたい」との思いを秘めており、今年3月に音楽SNS「clubhouse」で音声のみながら久しぶりの再会を果たしたことを縁にダメ元でオファーしたという。
ロフトプラスワンの酒井と純烈の酒井が同一人物であると気付いていなかった東村氏は、驚きつつも快諾。共に75年生まれで意気投合した思い出もよみがえり、「ロフトで私の前説をやっていた酒井さんが、まさか紅白歌手になっていたとは‥!またご縁があってジャケットを描かせていただきまして、本当に人生何があるかわかりません。夢を見させてもらいました」と、メンバーの似顔絵をコミカルに描いている。
純烈は4年連続のNHK紅白歌合戦出場が待機するなど絶好調。最高のタイミングで最高のコラボを実現させ、酒井は「合体したらめちゃポジティブなジャケットができるはず!実現できてうれしい限りです!」と喜んでいる。