ひろゆき氏、学歴フィルターに文句は「お門違い」「嫌なら良い大学に入ればよい」
実業家のひろゆき氏が8日、ツイッターを更新。ネットで話題となっている「学歴フィルター」について「嫌なら勉強して良い偏差値の大学に入ればよい。学歴フィルターに文句を言うのは見当違い」との考えをつぶやいた。
「学歴フィルター」とは、学生を所属大学によって選別する行為で、大手就職情報会社が、就活生に「大東亜以下」などと記したメールを送ったことから、「学歴フィルター」を使っているのではないかとの指摘がネットで上がっている。
これにひろゆき氏は「学歴フィルターがバレて偏差値の低い大学の人が不快になったという話」と切り出すと「面接できる人数は限られていて、偏差値の高い大学生だけを相手にしたい企業があるのは事実」と指摘。
そのため「嫌なら勉強して良い偏差値の大学に入ればよい。学歴フィルターに文句を言うのは見当違いだと思うおいらです」との考えをつづった。
続けて「学歴フィルターに文句を言っても、低偏差値の学生が採用されるようになるわけではなく、誰も読まずに自動的にゴミ箱に行くだけのエントリーシートを企業に送付出来るようになるだけです」とバッサリ。「偏差値の低い学生に無駄なコストが増えるだけということがわからないんですかね」ともつぶやいていた。