【11月17日のカムカムエヴリバディ】第13話 稔に銀行頭取の娘との縁談が… 算太に召集令状が届く

駅前に兄・算太(濱田岳)を迎えに来た安子(上白石萌音)
荒物屋「あかにし」表で、ラジオのニュースを聞く安子(上白石萌音)
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 史上初3世代のヒロインを描くNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月曜~土曜8時・土曜は1週間振り返り放送)。11月17日は第13話が放送される。稔の縁談を知った勇は…。

 安子(上白石萌音)の兄、姿を消していた算太(濱田岳)に召集令状が届き、久々に橘家に帰ってきたのもつかの間に出征した。人手も材料も乏しくなった「たちばな」は、次第に商いを縮小せざるを得なくなる。一方、「雉真繊維」は戦争の勢いが増すにつれ軍への納入も増え、事業を拡大。稔(松村北斗)には、銀行の頭取の娘との縁談が上がっているようで…。そのことを知った勇(村上虹郎)は稔の元を訪ね、複雑な思いをぶつける。

 朝ドラ105作目の「カムカムエヴリバディ」は、母から娘へと3世代のヒロインが紡ぎ出す100年に渡るファミリーストーリー。戦前の岡山に生まれた安子を上白石萌音、娘のるいを深津絵里、孫のひなたを川栄李奈が演じる。脚本は「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀によるオリジナル作品。岡山・大阪・京都を舞台に、ラジオ英語講座と共に歩んだ彼女たちの心温まる物語を、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に描いていく。

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