イスラエルのミサイル迎撃「百発百中」森山未來 サイレン鳴り響く日常明かす

 俳優・森山未來が6日、テレビ朝日系「中居正広のニュースな会」に出演し、イスラエルのミサイル防衛について「百発百中」と説明した。

 森山は2013年から1年間、文化交流使としてイスラエルなどに渡り、ダンスパフォーマンスなどを学んでいた。MCのタレント・中居正広が「決して治安もいいところでは」と水を向けると、森山は「ガザ侵攻が起こった年でもありますので、本当にサイレンが鳴り響いてました」と振り返った。

 森山が滞在していたのはテルアビブで、ガザ地区からは離れていたため、直接的な被害はなかったという。ミサイルが飛来することはあったが「イスラエルの迎撃システムが素晴らしすぎるというか、すごすぎて、ほぼ百発百中撃ち落とすんです」と説明した。撃ち落とした後の破片が落下してくることはあるため「サイレンが鳴ったら建物の中に入ってください」と注意されていたという。

 森山は13年に出演した舞台「100万回生きた猫」で振り付けの担当者がイスラエル人だったことがきっかけで、文化交流使として同国へ渡った。東京五輪の開会式では森山の死者にささげるダンスパフォーマンス後に、1972年ミュンヘン五輪で殺害されたイスラエル選手・コーチ11人を追悼する黙とうが行われた。

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