12・30“聖地”東京ドームでジャニーズフェス 総合演出は松本潤 13組総出演

 ジャニーズ事務所は12月30日に東京ドームで「Johnny′s Festival~Thank you 2021 Hello 2022~」を開催することを5日、発表した。KinKi Kidsからなにわ男子まで、デビュー組13グループが総出演。総合演出を嵐の松本潤(38)が務める。

 “聖地”に熱狂が帰ってくる。ジャニーズのアーティストが東京ドームで有観客公演を行うのは2020年元日のHey! Say! JUMPのコンサート以来、約2年ぶり。ジャニーズ事務所では、感染状況が落ち着いてきた今秋頃から東京ドーム公演の再開を模索。フェス形式での一夜限りのステージ実現にこぎ着けた。

 政府の方針で観客数は収容人数の50%となるが、上限1万人は今月1日に解除された。1997年デビューのKinKi Kidsから今月12日にCDデビューするなにわ男子までが“ホームグラウンド”で久々のパフォーマンスを届ける。

 陣頭指揮を執るのは松本だ。これまでも嵐のコンサートの演出を務め、「ムービングステージ」を考案するなど才能を発揮。特に東京ドームでは数多くのステージを手掛け、“庭”と言えるほどに知り尽くしている経験から白羽の矢が立った。活動休止中の嵐の出演はないものの、クリエーター・松本の手腕に注目が集まる。

 当日は松本の主演映画「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」が公開。来年1月期には主演ドラマ「となりのチカラ」がスタートするなど、多忙を極めるスケジュールの合間を縫い、仲間のためひと肌脱ぐ。

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