【11月6日のカムカムエヴリバディ】第1週「1925-1939」岡山の和菓子屋に生まれた安子の物語

ラジオを聞く安子(上白石萌音)
河川敷で稔(松村北斗)と話す安子(上白石萌音)
御菓子司「たちばな」で、兄・算太の話を聞く安子(網本唯舞葵)
3枚

 史上初3世代のヒロインを描くNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月曜~土曜8時・土曜は1週間振り返り放送)。11月6日の土曜日は第1~5話の見どころをまとめてどうぞ!

 【今週のあらすじ】

 1925年3月22日。日本のラジオ放送開始と時を同じくして生まれたヒロイン・橘安子(上白石萌音)。岡山にある和菓子屋で、あんこの甘い香りに包まれて成長した安子は、繊維会社の跡取り息子で商科大学に通う青年・雉真稔(松村北斗)と出会う。稔が英語を話せることを偶然知った安子は、教えてもらったラジオ英語講座で勉強を始める。英語への思いと稔への恋心を募らせていく安子は、ある日、幼なじみで稔の弟の勇(村上虹郎)から「あんころ屋の女では兄と釣り合わない」という言葉を浴び、想いをあきらめようとするが…。

  ◆  ◆

 昭和から平成、そして令和へ。朝ドラ史上初の祖母・母・娘による3世代のヒロインが、ラジオ英語講座と共に歩む姿を描く、波乱万丈のハートフルコメディー。英語も含む語りを俳優の城田優、音楽を米米CLUBなどのバンドや作曲など幅広い活動で知られる金子隆博が担当する。主題歌「アルデバラン」は森山直太朗による作詞作曲。アラビア語で”後に続くもの”という意味を持つこの歌を、AIが魂をこめて歌いあげる。

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