近藤真彦がジャニーズ事務所退所後初のコンサート ヨッちゃんも駆けつけた

 歌手の近藤真彦(57)が2日、東京・中野サンプラザホールで、4月末のジャニーズ事務所退所後初となるコンサート「Masahiko Kondo Re START 20+21+1×1-2」を開催。昼夜2公演行い、「愚か者」「ギンギラギンにさりげなく」「スニーカーぶる~す」「ハイティーン・ブギ」などヒット曲を中心に、それぞれ計34曲を熱唱した。

 アイドル時代の多くの思い出が詰まった会場で、マッチが再出発した。ファンの前で歌唱するのは、2019年12月のディナーショー大阪公演以来。金髪姿で登場した近藤は、デビュー当時からのバックバンド23人を従え、集まった2000人のファンに久しぶりの歌声を届けた。「たのきんトリオ」でともに一世を風靡(ふうび)した親友の野村義男(57)も駆けつけ、息の合ったセッションで沸かせた。

 ペンライトが光る客席を見渡し、近藤は「すごく励まされましたし、勇気づけられました。人の前で歌を歌うことの喜びをまたファンの皆さんに与えてもらいました」と感謝の言葉。「歌の力も感じ取ることができました。これからも僕の財産であるヒット曲を大事に歌っていきたいと思います」と話した。野村も「同窓会みたいで、そこに参加できた自分が楽しかった。マッチ君は最初は緊張してたけど、僕が登場した中盤あたりからはいつものまま!昔からあの感じ」と共演を喜んだ。

 また、近藤と野村の2人で、12月9日の横浜公演を皮切りに、全国7カ所を巡るツアー「MasahikoとYoshio Live Tour 2021-2022」を開催することが発表された。

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