小室圭さん NYの法律事務所2度不合格は解雇も 識者「2月の合格率低い」バイキング

 フジテレビ「バイキングMORE」は1日の放送で、秋篠宮家の長女、眞子さんと10月26日に結婚した小室圭さんが、米ニューヨーク州の司法試験に不合格だったことについて特集した。

 番組では「ニューヨークの多くの法律事務所では1度の不合格は許容されるが、2度落ちると解雇されるケースもある」と指摘。番組に出演した国際弁護士の清原博氏も、厳しい道のりを予想した。

 清原氏は、小室氏が今回不合格だった7月受験の試験と、次回に挑戦する見込みの2月の試験について「7月の試験の合格率は一般的に65%、2月は45%」と紹介。その理由として、「問題のレベルは変わらないが、7月の試験は、卒業したばかりの学生が受けて、優秀な学生は間違いなく受かってしまう。残った学生が2月にチャレンジするけれど、4カ月弱しかないので、この間、仕事をしながら、なかなか勉強ができないまま再チャレンジしてしまうと、合格がおぼつかないという状況になる」と解説した。

 さらに「2回目以降の方が合格率が低い」とも述べた。今回のニューヨーク州の司法試験協会も、全体の合格率は63%だが、初めの受験者は78%と発表している。

 これらの話を総合すると、小室さんが次回に2回目に受験する来年2月の試験は、かなり厳しいものとなる。清原弁護士は「本当に2月はしっかりと受験勉強してのぞんでいただきたい」と語った。

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