仲直りのおぼん・こぼん、十文字幻斎氏に「ご迷惑をおかけしました」水ダウ企画で号泣
仲直りを果たしたベテラン漫才コンビ・おぼん・こぼんが1日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」に生出演。結果的に不仲に拍車をかけることとなった催眠術師の十文字幻斎氏へ「ご迷惑をかけました」と謝罪した。
この日はTBS系「水曜日のダウンタウン」で仲直りを果たしたおぼん・こぼんがそろって生出演。2人は最初からテンション高く「仲直りしたぜ~。ありがとう!」「昨日も肩組んで漫才したわ」と1日現在、コンビ仲は順調とアピールだ。
おぼんのインスタグラムには、仲直りに感激したテーラー経営者から連絡があり「仲良くなられたので衣装をプレゼントしたい」という申し出があったことも明かし、衣装も作り出したという。
その後、土屋が「水ダウ」での不仲から仲直りまでの経緯を簡単に説明。途中、催眠術師の十文字幻斎氏によって、催眠術で仲直りを図ろうとするも、大失敗に終わり、より仲が悪化する事態になったことも伝えた。
当時、催眠術がまったくかからなかったこぼんは激怒し部屋を退出し、おぼんは「くそー」と号泣。十文字氏は泣きじゃくるおぼんの横に立ち「おぼん・こぼん師匠の漫才は日本中の人に愛される漫才なので…」「少しでも心が緩めばという望みでさせて頂いた企画だったんですが」と謝り続けていた。
そんな2人が仲直りしたことで、塙は「放送直後に違う収録で、TBSの廊下で十文字幻斎さんと会って。2人で無言で抱き合いました」と、十文字氏も喜び胸をなで下ろしていたと明かすと、おぼんは「涙してもらってね。漫才が好きだって、本当にゴメンなって言ってもらって」と振り返り「ご迷惑をおかけしました」と謝罪。こぼんも「悪い子としたなと。かかってやれば良かった」と振り返っていた。