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幸四郎「凝縮」、猿之助「いいとこどり」11月歌舞伎座「花競忠臣顔見勢」

 歌舞伎俳優・松本幸四郎と市川猿之助が、東京・歌舞伎座「吉例顔見世大歌舞伎」が11月1日に初日を迎えるのを前に、出演する第三部「花競忠臣顔見勢(はなくらべぎしのかおみせ)」への思いを語った。

 同演目は、コロナ禍における歌舞伎上演の新たな形を模索し、名場面満載の「忠臣蔵」の世界を新たな展開で構成。猿之助が演出を務め、ドラマチックかつスピーディーな“超高速”の忠臣蔵を生み出した。

 幸四郎は「今この状態でどういったことができるかを考え、一歩でも前進していけるように、と企画しました。『忠臣蔵』は本来であれば全部を通して上演すると1日かかるところを凝縮して、この興行形態でもできる『忠臣蔵』を考えようということで実現しました」と説明。「数日間にわたる物語の展開を肌で感じていただけるような構成で、客席にいらっしゃる皆さんにも義士の一部のような感覚で観ていただけるのでは」と注目ポイントを挙げた。

 猿之助は「幕の内弁当のようないいとこどりの『忠臣蔵』で、ひと味もふた味も違う作品となっています。せりふ劇としてドラマ仕立てに作っていて、凝縮された時間の中でじっくりご覧いただきます」と魅力をアピールした。

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