吉本坂46 活動休止 来年2・5ライブをもって「冬眠」
吉本興業のアイドルグループ・吉本坂46が2022年2月5日のアニバーサリーライブ(Zepp Haneda)をもって活動休止、「冬眠」することを29日、公式ホームページで発表した。
秋元康氏プロデュースの乃木坂46、欅坂46(現・櫻坂46)に続く坂道シリーズとして18年8月に結成。トレンディエンジェル・斎藤司(42)、次長課長の河本準一(46)らが所属。吉本興業グループ所属のタレント約6000人から選ばれた年齢性別もばらばらな異色アイドルグループとして、定期公演などを行ってきた。
グループの魅力を「楽曲はもちろんのこと、ファンのみなさまと直接触れあう時間を大切にすること」とし、コロナ禍の影響で「通常の活動に戻れるようになるまでには、まだまだ時間がかかりそうです。そのような状況もあり、吉本坂46は活動を休止し、冬眠させていただくことといたしました」と経緯を説明した。
新曲リリースを準備しており、同ライブで披露する予定で、「最高のパフォーマンスをお見せすることをお約束します」と誓った。休止後、メンバーはそれぞれの分野で活動していくとし、「これからもそれぞれが、さらに大きくたくましくなって、いずれみなさんとまたお会いできる日を楽しみにしております」と呼び掛けた。