高瀬アナ、前日の「おかえりモネ」は「過去最も感動したこたつシーン」
NHKの高瀬耕造アナウンサーが21日、同局「おはよう日本」の朝ドラ送りで、前日の「おかえりモネ」の新次(浅野忠信)と亮(永瀬廉)親子の本音をぶつけ合うシーンに「過去最も感動したこたつのシーンになった」と感激の表情を浮かべた。
前日の「おかえりモネ」では、永浦家の茶の間のこたつに入った新次と亮がようやく本音をぶつけあった。自分が買う船にもう一度乗って欲しいと訴える亮に対し、新次は、妻・美波がいたから漁師をしていたとし、美波がいないならもう海には戻らないと説明。亮には自分の人生を歩めと呼びかける。
亮も父の思いを受け止め、納得。最後に新次は美波が大好きだった「かもめはかもめ」を口ずさみながら、死亡届けに判を押す。
浅野忠信の魂の演技はネットでも反響を呼んだ。高瀬アナもその1人。この日の朝ドラ送りでは「昨日は、過去最も感動したこたつのシーンになりました」としみじみ。桑子真帆アナも「そうですね」と同意した。
高瀬アナは続けて「今週は『大人達の決着』というタイトルです。続いては誰の決断でしょう」と視聴者へ呼びかけていた。