新婚・相葉雅紀に祝福の嵐 テレ朝系主演ドラマ会見 グループ活動休止後初の公の場登場

 笑顔で記者会見を行った(左から)佐々木蔵之介、相葉雅紀、段田安則=東京・アーク放送センター(撮影・園田高夫)
 相葉雅紀の結婚を祝福した司会の下平さやか
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 嵐の相葉雅紀(38)が18日、都内で行われたテレビ朝日系主演ドラマ「和田家の男たち」(22日スタート。金曜、後11・15)の記者発表会見に共演の佐々木蔵之介(53)、段田安則(64)と出席した。昨年いっぱいでのグループ活動休止後、初の公の場。先月28日には結婚を発表しており、佐々木と段田からの祝福を受けた。また、劇中で華麗にターンを決めるシーンがあることを明かされ、「“休止後初ターン”です」と笑顔で語った。

 冒頭、MCのテレ朝・下平さやかアナウンサー(48)から「この度はご結婚おめでとうございます」と祝福されると、相葉は「精いっぱいこれからも応援していただけるように頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と照れながらあいさつした。

 「僕の話はホントにいいんです」と恐縮したが、主人公・優(相葉)の父・秀平役の佐々木は「和田家の長男がすてきな伴侶を得て、父としては新しい家族が増えて、ますます頑張って稼いで和田家を楽にしていただきたい」と役になりきりメッセージ。祖父・寛役の段田も「新しく奥さんが来るなんてこんなうれしいことはない」と、設定に沿いながら門出を祝った。

 同局系「僕とシッポと神楽坂」以来3年ぶりの連ドラ主演作。コロナ禍で失業し新人ネットニュース記者として奮闘する優と、テレビマンの秀平、新聞記者の寛の男3代マスコミ一家を描く。

 「僕とシッポ-」に続くコンビとなる深川栄洋監督とは撮影でも息ピッタリで、相葉は「楽しくなってここでターンしてみようか、となりまして。ターンしました。“休止後初ターン”でしたね」と、アイドルとして磨き上げた“得意技”を披露したことも明かした。段田から「家でもターンしてるって聞いたけど?」と振られると「したくなった時はしてます」と告白し、写真撮影ではリクエストに応え華麗にターン。国民的スターの“貫禄”を見せた。

 また、初タッグとなる脚本家・大石静氏からは「また仕事をする機会がありましたら、10歳以上年上の女性と寝たり起きたりとエロスあふれる激しいラブストーリーをやってみたい」と、早くも再タッグのラブコールを受けていた。

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