坂上忍VS清原弁護士 ハラスメント認識で舌戦「暴論」「えん罪を生みます!」

 俳優の坂上忍が15日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、弁護士の清原博氏とハラスメントに対する考え方の違いで舌戦を繰り広げた。

 番組ではコロナ禍でカスタマーハラスメントが増加しているという話題から、さまざまなハラスメントを紹介していった。

 その中で、坂上は清原弁護士が部屋から出てきた際に、事務所の若手の人がペットボトルのお茶を差し出し、清原氏は無言で受け取ったというシーンを目撃したといい「(若手は)弁護士になりたくて事務所に入った、お茶を渡すためじゃない。お茶ハラだって言われたら?」と清原氏に質問した。

 すると清原氏は「お茶ハラではないです。信頼関係がある。本人は嫌がってない」と言うと、坂上は一気にヒートアップ。「俺が今まで一番清原さんの発言で気に入らなかったのは、ハラスメントを受けた側がハラスメントだと言ったら、ハラスメントだとあなたは言った。それは暴論。それは絶対にえん罪を生みます!陥れることができるんだから」と訴えた。

 清原氏は「えん罪を生みやすいけど、ハラスメントの問題は、まずは被害者をどう救うか。被害を感じたという人を基準にして」と反論すると、坂上は「だったら心の問題でそれぞれの基準があって、その人が犯罪だと言ったら犯罪だと?弁護士が絶対に言っちゃいけない」などと舌戦を繰り広げた。

 結果、お茶を渡したマネジャーが登場。お茶を渡したのは「自発的に…」と言うも「たまには自分で取っても…」と言うとスタジオは爆笑。坂上は「ダメダメ!そんな事言ったら、清原さん泣いちゃう!」と叫んでいた。

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