読売テレビ 6月6日深夜に予定したCMを放送せず 広告主からの指摘で判明

 読売テレビは7日、6月6日の深夜枠で放送する予定だったCM1本(15秒)が、実際は放送ができていなかったことが判明したと発表した。広告主からの指摘で調査を行い、わかったという。同局は原因を究明し、再発防止策がまとまったとした。

 放送ができていなかった原因は、当該CMが放送される予定だった番組を放送休止としたが、別の放送枠にCMを移動する作業が行われていなかったためと説明。また、放送休止とした番組にCMの設定が残っていることを示すシステム上のエラー表示を管理責任者らが見落としていたという。

 同局は今回の事態を重く受け止め、再発防止のために、人的なチェック体制や作業フローを全面的に見直したとした。さらに、エラーの発生が容易に感知できるようにシステム改修を進めているという。広告主に対しては謝罪するとともに事情説明を行い、了承を得たという。システム上の記録をもとに調べた結果、過去に同様の事例はなかったことを確認したとした。

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