読売新聞 記者を懲戒解雇、実名公表 週刊誌女性記者らに情報漏洩、不適切関係迫る

 読売新聞は30日、東京本社の元社会部の男性記者(32)が、週刊誌の女性記者ら3人に計11回、自身や同僚記者が取材で得た情報などを漏らしていたとして、懲戒解雇処分としたことを公表した。公表は実名。

 同社によると、2020年8月から同年12月にかけて、検察庁内部のセクハラ疑惑に関連した情報や、事件の起訴発表文などを漏洩したという。週刊誌の女性記者とは少なくとも7回飲食し、不適切な関係を迫ったこともあった、としている。

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