カンテレ新人アナは元ミスキャンパス 神戸大卒、サンテレビガールズ&福娘の肩書きも

 大阪・関西テレビ(カンテレ)は、24日までに今年入社した新人、橋本和花子アナウンサー(22)=兵庫県西宮市出身、神戸大卒=のお披露目会見を開いた。

 橋本アナは3歳で始めたバトントワリングが特技。全国大会に出場し、金賞を受賞した経歴を持つ。神戸大学進学後はミスキャンパスに選ばれ、18年には「第49期サンテレビガールズ」としても活躍。「えべっさん」として知られる今宮戎神社の福娘にも選ばれた。

 アナウンサーを目指したのはソチ五輪のテレビ中継。スキージャンプでメダルを逃した高梨沙羅に、NHKのアナウンサーが「よく頑張りました」と声を掛けたことだと言う。

 「その年、私もバトントワリングの全国大会で、大きな技を大失敗しました。なぜか私にマイクを向けられている気がした。アナウンサーは人を励ますことができるんだと憧れました」。内部進学も可能な高校だったが、「ビリギャルのように勉強して」神戸大学に進学。夢をかなえた。

 自称「歌、方向、機械のトリプル音痴」。パソコンのタイピング苦手で、3万字ある大学の卒業論文は携帯で執筆。カラオケが好きだが、採点では「アベレージが70点。80点台がでない」と言い、「ジャイアンのように叫ぶから、ジャイ子って呼ばれています」と自虐ネタで笑わせた。

 25日には「カンニング竹山&ぺこぱ&カンテレアナ総出演!超危機的ドッキリSP!」(関西ローカル、午後2時57分~)に出演する。この番組で初めてのロケに挑戦した橋本アナは、過酷な山道でさまざまな「ドッキリ」に直面。撮影終了後には感情が高まって涙を流すシーンもあった。

 これまでのアナウンサー特番とは一線を画す仕掛けに、橋本アナは「虫は苦手だったのですが、全然平気になりました。強くなった気がします。まんまと“ヤバいヤツ”に認定されました」と苦笑いで振り返っていた。

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