NGT卒業発表の荻野由佳「大変な時期があった」トラブル思い出し涙も

 グループからの卒業を7月に発表したNGT48の荻野由佳(22)が21日、東京・赤坂の料亭「伊真沁」で取材会を開いた。

 この日は中秋の名月とあって、ツバキ柄の着物で登場。「NGT48のイメージカラーが赤と白なので選びました」と笑顔を見せた。10月5日には「荻野由佳ファースト写真集 これからの足跡」(主婦と生活社刊)を発売。雪の新潟での撮影もあり「いろいろかみ締めながら撮影していました」と感慨をにじませた。

 10月30日に卒業コンサートを開催。5度のオーディション落選を経てNGTに加入した苦労人は、6年間の思い出を問われると「2年前に大変な時期があった。その頃から卒業というものを考えたりしていて、でも、ここで辞めたくないという気持ちもあって、後輩の子が入ってきてくれたので、いい夢を見せてあげられるカッコいい先輩であって終わりたいなという気持ちもあった」とグループがトラブルに見舞われたことを回想して涙ぐむ場面も。

 「今年に入って後輩がセンターになったりして、頼もしい後輩もできたし、いいタイミングで卒業できるんじゃないかな」と心境を吐露し、卒業コンサートに向け「最後のステージなので、後輩のみんなにNGTでよかったなと思ってもらえるステージにできたら」と意気込んだ。

 卒業後については「バラエティーだったり演技だったり、好きなお洋服関連のお仕事も、何でも拒まずにチャレンジできたら」と希望。AKBグループで憧れるOGには大島優子の名前を挙げ「卒業されても笑顔の天真らんまんのまま。優子さんみたいな変わらない人でありたい」と目標に掲げた。解禁となる恋愛には「したいですね。でも今はまだそんな余裕はなくて。落ち着いたら、優子さんのようなすてきなゴールインができたら」と願望を明かしていた。

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