東京のコロナ感染者2カ月半ぶり500人下回る 大阪は2カ月ぶり300人以下に

 東京都は20日、新型コロナウイルスの感染者が新たに302人報告されたと発表した。500人を下回るのは7月5日以来。直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者は771・1人に減り、前週比は57・8%。前日と比べ、入院患者は30人減の2406人、うち重症者は2人減の169人となった。男性4人の死亡も確認された。

 都の担当者は「減少傾向が続いているが、緊急事態宣言中と認識してもらい、引き続きレジャーを含めた外出自粛と基本的な対策の徹底をお願いしたい」と話した。新規感染者のうち、20代が88人で最多。65歳以上の高齢者は35人だった。感染経路不明は172人に上った。累計は感染者37万2292人、死者2801人。

 また、大阪府は268人が感染し、60代の男性1人が死亡したと発表した。1日当たりの新規感染者の発表数が300人を下回ったのは7月24日以来。府内の感染確認は19万6042人、死者は2918人となった。

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