自民党総裁選 候補者4人が党改革巡り論戦 党青年局・女性局主催討論会

 自民党総裁選に立候補した河野太郎行政改革担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行は20日、党青年局・女性局主催の討論会に臨み、党改革などを巡り論戦を交わした。衆院選比例代表候補の党内規「73歳定年制」に関し、河野、岸田、野田3氏は堅持を主張。高市氏は「幅広い年齢層が活躍している」と見直しに含みを持たせ、意見が割れた。

 総裁選の仕組みについて、河野氏は都道府県連が1票ずつしか投票できない決選投票で「党員の1票もカウントできるようにする」と提案。岸田氏は次回総裁選でのオンライン投票実現を掲げた。“4度目の正直”で出馬にこぎつけた野田氏は推薦人20人の条件緩和を唱えた。

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