中村江里子 ノーマスクの人で大混雑写真が反響 パリの名所で息子、娘と

 中村江里子
中村江里子のインスタグラム@eriko. nakamuraofficialより
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 パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子が20日、インスタグラムを更新。“車なしデー”の19日、大勢の人でごったがえすシャンゼリゼ大通りの写真を投稿した。

 写真に写っているほとんどの人がマスクをしていないが、パリの新型コロナウイルス感染対策について、「今は屋外は基本的にマスク装着義務はありません」と説明。中村や家族は「あまりの人混みにマスクして歩き、写真の時、外しました」「人のいない道では付けていないですね。屋外でのマスク率はかなり低いです」と報告した。

 うまく歩けなさそうなほど人でいっぱいのシャンゼリゼで娘、息子と写真をパチリ。ほかにも、現在、アートプロジェクトで、布で「梱包」されているパリのシンボル、凱旋門の写真も公開した。

 マスクなしの人々が写った写真は反響を呼び、中村は再びインスタを更新。現在、パリでは屋外でのマスク着用義務はないこと、カフェやレストラン、美術館などは衛生パスポートの提示が必要なこと、屋内はマスク装着は義務だと説明。ワクチンを接種していない人は、陰性証明が必要なため、「通りの至る所に簡易テントが設けられ」、気軽に検査が受けられるようになっていることを写真とともに説明した。結果は10分ほどで出るという。

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