道上洋三アナ、脳梗塞で入院 今年2月にも「一過性脳虚血発作の疑い」で入院
ラジオパーソナリティの道上洋三アナ(78)が脳梗塞のため入院したことが13日、分かった。出演しているABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」の中で公表された。
番組ではピンチヒッターの堀江政生アナが「道上さん、土曜日に入院されました」と11日に入院したと報告。「土曜の朝ですが、いつもと違う雰囲気だな、様子が違うぞと気付かれた奥さんが119番しまして、病院に搬送されました。検査の結果、脳梗塞を発症していることが分かったんですね」と病名も明かした。
現在は投薬治療を行っているといい命に別状はないが、退院は未定。堀江アナは「復帰に向けて頑張って治療に励む道上さんの応援など、引き続き応援宜しくお願いします」とリスナーに呼びかけていた。
ABCラジオ側はデイリースポーツの取材に、ラジオでの話がすべてと回答した。
道上アナは、今年2月にもめまいによる体調不良で入院し、5日後に退院。3月1日の放送で検査結果は「一過性脳虚血発作の疑い、高血圧、糖尿病の疑い、脂質異常症の疑い、両肺の結節影?要するに、肺にも腫瘍みたいなものがポツポツと映ってますよ。気ぃつけてくださいねというような、5、6種類の病名が書いてございます」などと説明していた。