俳優・渡邊圭祐（２７）が１２日、都内で、フォトブック「『推しの王子様』ＰＲＥＣＩＯＵＳ　ＢＯＯＫ」（東京ニュース通信社）の発売記念会見を行った。

　ヒロインの相手役として出演するフジテレビ系ドラマ「推しの王子様」との連動作品で、セットや役衣装で撮影。「愛があふれる現場で、それが（本を）出す経緯になりました。プロデューサー、脚本家、キャストの皆さんがインタビューの熱い文で愛をくれて、そこが個人的に魅力」と胸を張った。“王子様の推し”については、「お酒です。クランクアップして浴びるように飲みました。コレがないと生きていけない」と打ち明けた。

　２５歳まで古着屋で働いて、２０１８年「仮面ライダージオウ」で本格デビューの遅咲きだが、営業力には自信があるという。自身の売り込み方を、「９３年（生まれの俳優）で１番ロン毛が似合って、１番細い役者。多分、１番足が臭い」と衝撃の弱点も交えて紹介していた。