女優でタレントの佐藤栞里が８日、インスタグラムを更新。自身が出演するＴＢＳ系日曜劇場「ＴＯＫＹＯ　ＭＥＲ～走る緊急救命室～」について、ファンからのメッセージに感謝。さらに共演していた子役からプレゼントされた「音羽先生と涼香ちゃん」の２ショットの絵を披露した。

　佐藤が演じる涼香は、５日の放送でテロリストの罠にはまって爆死。ＭＥＲがずっと続けてきた「死者０」が、「死者１」となり、兄の喜多見（鈴木亮平）が号泣する姿は視聴者の涙を誘った。

　佐藤はインスタグラムで「最終回を楽しみにされている皆さんに何をお伝えしたらいいのか、何をお伝えすると邪魔になってしまうのか、いまだわからずうまく言葉がでないのですが。ひとつだけ。私も同じ気持ちです！」とつづった。

　そしてかわいらしい絵を披露。撮影の合間に、子役の女の子から絵をプレゼントされたといい「“音羽先生と鈴香ちゃん”エプロンにはちゃんとすずかの名札、音羽先生のぴちっとヘアもきまってます」と説明し「いつの間にかいてくれていたんだろう。心がとってもあたたかくなりました」と締めくくった。

　ドラマでは、音羽（賀来賢人）と涼香は、お互いを意識するようになるなど、特別な存在になりつつあったが、まさかの涼香の死で２人の関係は断ち切られてしまう。この絵を見たファンからは「涼香ちゃんと音羽先生結ばれて欲しかった」「生き返って欲しい」「いまだに音羽先生とのゴールインが諦めきれません」などの声が寄せられていた。