登坂淳一、フリー転身は「妹の死がきっかけ」41歳で他界「一度の人生、違う道も」

 元NHKでフリーの登坂淳一が7日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。41歳で亡くなったという妹の死がフリー転身のきっかけだったと明かした。

 登坂は18年1月にNHKを退局しフリーとなったが、このきっかけとなったのが「妹の死」だったと涙を浮かべながら振り返った。

 登坂には妹と弟がいるというが、父ががんで亡くなったことから、兄弟で健康に気をつけようと話し合っていたという。だが「妹は意識が高く、検診に行っていたが、2回目にいって見つかってそこから…」と体調が悪化していったという。

 そして41歳という若さで妹は他界。登坂は「(自分は)仕事は仕事でやっていて充実して楽しかったが。妹の状況が良くなくなって、亡くなって。妹にも『体、大事にしてね』と言われていてそれが胸に残って、考えるようになりました」と振り返った。

 フリーになったのは「妹の死がきっかけになったと思う」と涙を浮かべてコメント。「それがなかったら考えなかったかもしれません。そのまま普通に仕事をしていたんじゃないか」とも語り「より新しいことにも挑戦したい気持もありましたし、一度の人生と思えば違う道も」と決断につながったという。

 黒柳から決断について聞かれると「決断して良かった」と笑い「新しいこと、新しい出会い…徹子の部屋にも出られる…。これは良かったと思っている」と満足そうな表情を浮かべていた。

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