堀ちえみ「この家にいると怖くて仕方なかった」涙止まらず 19年にがん手術、今月中に新居へ

 今月中旬に新居への引っ越しを控えているタレント・堀ちえみが6日、ブログを更新。現在の住まいについて、「トラウマ」があることを明かした。堀は19年2月に舌がんで舌の6割を切除する手術を受け、同4月に食道がんの手術を受けている。

 「実は私は…舌がんの告知を受けたショックもあり」と切り出し、退院して自宅に戻っても、「長い間がんがわかるまで、痛みと闘った挙げ句の果てに、がんの告知を受けたということへの、強いショックから、なかなか抜け出せずにもいました」と告白。

 「この家にいるとあの時の自分の辛さが、私を時々襲い昼間一人で落ち込んで、早くがんを見つけられなかったことに悔やみ…特に数え切れないほど涙を流した、ベッドルームにいると、怖くて仕方がなかった。住まいがトラウマみたいになっていたのかな(笑)」と振り返った。

 舌がんの手術後、懸命にリハビリに励んだが、1人でいる昼間は「家事をしていても涙を止めることが、出来なかったのです」と明かした。

 その後、夫からの助言もあり、前向きな気持ちでいられるようになった矢先、「世の中がコロナ禍に陥ったー」と表現。家の中だけで過ごす日々となり、リフォームをするなど気分転換を図ったことも明かし、「私も一時はトラウマも抱えたりしましたが、それよりも多くの笑顔を受け止めてくれた、この住まいに心から感謝しています」とつづった。

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