ひろゆき氏「扱いづらそうな感じ伝わったのかな」デジタル庁面接受けるも不採用

 実業家のひろゆき氏が5日、TBS系「サンデー・ジャポン」にリモート出演し、新しく設置されたデジタル庁の採用面接を受けていたことを明かした。

 菅義偉首相肝いりの省庁として今月1日に発足したデジタル庁。ひろゆき氏は「デジタルに知見のある人がトップで物事をすすめられないと、厳しいところがあるんじゃないかなと思ってます」と分析した。

 この分析コメントに続いて「こういう感じで『デジタル庁のここがよくない』とか言うと思ったんですよね。そうすると『じゃあお前がやれ』って絶対言われると思ったんで」と“志望動機”を語った。ツッコまれる前に先回り論破しようとした形だったが「ひとまず応募してみようかなと思ったら、落ちたってそんな感じです」と苦笑いした。

 筆記試験などがあったのかを尋ねられ「履歴書送って、面接2回ぐらいあったかな」と振り返った。面接で試験官を論破したのではという疑問に対しては「普通に対応したつもりだったんですけど、多分、扱いづらそうな感じが伝わったのかな」と自己分析した。MCの爆笑問題・太田光は「おれが面接官でも、ひろゆき来たら落とすな」と不採用に同意し、笑いを誘った。

 ひろゆき氏のデジタル庁応募については、この日、ソフトバンクグループの孫正義会長も、ツイッターで「応募したというのも驚いたけど、落とされたっていう事に更に驚いた。」と言及。「彼なら長官として最適な気がする。彼みたいな人が責任者なら日本も変わると思うけどなぁ。」と不採用を残念がった。

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