タレントのラサール石井が４日、ツイッターを新規投稿。３日に次期自民党総裁選への不出馬を表明した菅義偉首相に対して「自分の去就までコロナのせいだと平気で嘘をつくこの不誠実」「所詮総理の器も能力もなかった」とブッタ切った。

　３日に菅首相が記者団へ対応した際の言葉を引用し、「『総裁選と両立できないからコロナに専任する』よくもそんな事が言えたもんだ。直前まで総選挙をやろうとしてたくせに。てか五輪もやったしＧｏ　Ｔｏもやっただろ。」と非難した。

　その上で「所詮総理の器も能力もなかった。薄っぺらなパンケーキ政治屋だった」と批判。菅首相をテーマにしたドキュメント映画「パンケーキを毒見する」からインスパイアされたコメントでまとめた。

　ラサールは３日に、菅首相不出馬の一報が流れたあとも「菅さん総理辞めるってよ。って言ってる場合じゃない。流石に声出して驚いた。安倍さんから２代続けての政権放り出しだ。荒れ野のような今の日本をどうしてくれるんだ。国民置き去りの内部抗争。いや、後が誰でも、同じ事でしょ。あの人達がいる限り。これでもあんたらまだ自民党を支持するの？」と手厳しいツイートを放っていた。