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宝塚雪組「シティーハンター」新人公演 縣千が緩急ある芝居で海坊主→冴羽リョウ

 宝塚歌劇雪組「CITY HUNTER-盗まれたXYZ-」の新人公演が31日、兵庫・宝塚大劇場で上演された。本公演での活躍もめざましい縣千(あがた・せん)が、主人公の冴羽リョウ(リョウはけものへんに僚のツクリ)を生き生きと演じた。

 今回が3年ぶり2度目の主演。本公演でも主要な役を演じ、来年1月には宝塚バウホールでの初主演も発表されるなど、スター街道をばく進している。2度目の新人公演も緩急のある芝居を披露。5月にバウホール「ほんものの魔法使」で演じた犬のモプシーを彷彿させるような場面も盛り込むなど、余裕も感じさせた。

 本公演ではサングラスがトレードマークの人気キャラ・海坊主を演じている。それだけに「(サングラスで)いつもは客席が見えないんです。でも今日は、ライトがまぶしかった!銀橋でお客様の一人ひとりの顔が見えて、本当に幸せでした」と笑わせた。

 本公演でも大きな役をもらうようになったことで「照明の使い方、舞台の見せ方とか、成長できてきたかな」と振り返る。本役で雪組トップスターの彩風咲奈からは「自分を信じて。そして皆のことを信じて」とアドバイスされた。それだけに自分のこと以上に「周囲を意識し、みんなのことを考えるようになりました」と縣。「自分のことだけを考えてはいられない」と真ん中に立つ責任感ものぞかせた。

 ヒロインの槇村香役は3年目の音彩唯(ねいろ・ゆい)が初ヒロインを射止めた。宝塚らしい可憐な容姿だが、この日は100トンハンマーを振るい、舞台狭しと駆け回った。「正直、勢いと元気だけで駆け抜けました。東京では、細かいところまで作り上げたい」とさらなる飛躍を誓った。

 東京宝塚劇場は10月14日。

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