Zeebraが謝罪 批判殺到の野外フェス参加で「責任を感じています」

 ラッパーのZeebraが30日、ツイッターを更新。新型コロナ感染対策が不十分と批判の声が上がっているヒップホップフェス「NAMIMONOGATARI2021」に参加したことを謝罪した。

 Zeebraは「昨日のNAMIMONOGATARI、県のルールに則ってると聞いていたので出演しましたが、開けてみたら危険な状況でした」と切り出し、SNSでの会場写真を見てすぐさまスタッフに連絡をし、司会者からマスクを徹底するよう伝えるように指示を出したという。

 さらに事務所スタッフには消毒液を配布しながら会場を回らせ、Zeebra自身もステージから呼びかけたものの「そもそも出演すべきでは無かったという意見もごもっともだと思います」と認めた。

 最後に「国民の皆さんに多大なご心配とご迷惑をお掛けした事、ヒップホップシーンを牽引する立場として責任を感じてます。誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 「NAMIMONOGATARI」では上限の5000人をはるかに超えた人数が密集し、酒類の提供が行われて、多くの人がマスクをつけない状態だったと開催地の常滑市・伊藤辰矢市長がツイッターで明かし、主催者に抗議文を送ると発表している。

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