落語家・三遊亭多歌介さんがコロナ感染で死去、54歳 17日には鈴本演芸場に出演

 落語家の三遊亭多歌介(たかすけ、本名・栗原史郎)さんが27日、新型コロナウイルス感染症のため死去した。東京都出身、54歳。落語協会事務局が29日に発表した。家族も現在療養中で、通夜・告別式については未定。

 協会では感染時期などを確認中だが、17日には鈴本演芸場に出演していたという。

 多歌介さんは1983年に三遊亭圓歌に入門。前座名は「歌ちわり」。89年に二ツ目に昇進し「三遊亭歌風」を襲名。98年に真打に昇進し、「三遊亭多歌介」を襲名した。

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