パラ開会式 聖火の最終点火ランナーは車いすテニス・上地結衣ら3選手が務める
「東京パラリンピック・開会式」(24日、国立競技場)
東京パラリンピックが開幕した。聖火の最終ランナーは車いすテニスで今大会にも出場する上地結衣、24年のパリ大会を目指すボッチャ・内田峻介とパラパワーリフティング・森崎可林の3選手が務めた。球体に聖火を点灯すると同時に、1008発の花火が打ち上げられた。
オープニングではオーディションを通過した障害のある23人を含め、100人によるパフォーマンス。タレント・はるな愛も一緒に踊り、カウントダウンを演出した。
パラリンピックは161カ国と難民選手団から史上最多の4400人のパラアスリートが参加し、13日間で22競技539種目が実施される。