佐藤二朗、仁鶴さんを悼む 仁鶴さん50周年記念ドラマで脚本&出演

 俳優の佐藤二朗が20日、ツイッターを更新。17日に亡くなっていたことが20日に発表された上方落語の第一人者・笑福亭仁鶴さんの特別ドラマの脚本、出演したことを振り返り、仁鶴さんの冥福を祈った。

 佐藤は、2013年放送の吉本興業創業100周年特別企画 笑福亭仁鶴50周年記念ドラマ「だんらん」の脚本を担当したといい「関西のみでひっそり放送したその作品は、埋もれるには勿体ない佳作だと、今も思う」とつぶやいた。

 同ドラマは、仁鶴さんが原案。佐藤が脚本、近藤正臣、南野陽子、菅田将暉といった俳優陣に加え、村上ショージ、オール巨人、太平サブローら芸人たちも出演。佐藤も出演している。

 佐藤は「出演した僕は、撮影の合間になんば花月に足を運んだ。偶然、氏がトリだった。圧巻だった」とも振り返り「仁鶴師匠のご冥福を祈る」と追悼した。

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