千葉真一さん、通夜は行わず 緊急事態宣言中で
アクション俳優として国際的に活躍した千葉真一さん(ちば・しんいち、本名前田禎穂=まえだ・さだほ)が19日に千葉県内の病院で死去した。82歳。新型コロナに感染していた。葬儀・告別式は近親者で行うとされていたが、緊急事態宣言中ということもあり、所属事務所は通夜は行わないとした。
千葉さんは7月末に新型コロナに感染。8月8日に体調が悪化し、入院したが、肺炎が悪化し酸素吸入を続けるも、回復に至らなかった。
現在は緊急事態宣言中ということもあり、当初は近親者で葬儀を行うとしていたが、所属事務所は「緊急事態宣言中のため、お通夜は行わないことになりました」とコメントを発表。お別れの会については「改めて検討させていただきます」としている。