橋下徹氏「これは政治の役割だ」、五輪撤退ライン定めぬ政府に持論展開

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が28日、ツイッターを更新。撤退ラインを示すべきとの考えを再度、強調した。

 橋下氏はこの日午前中には、フジテレビ系「めざまし8」に出演。東京都の新型コロナ新規感染者が3177人と過去最多となったことで、どうなったら五輪をやめるかという「撤退するラインは示す必要があると思うんですよ」と訴えていた。

 この日、更新したツイッターでも「オリンピックをやりながら国民に行動変容なんて、国民が聞くわけがない」と書き始め、続けて「医療逼迫=オリパラ撤退ラインをしっかり引いて、そうならないように行動変容以外でできることをやる」と持論を展開。

 具体的な策として「1、アストラゼネカのワクチンを40代、50代に打ちまくる 2、入院基準を見直して入院患者を減らす」と提唱した。「これは政治の役割だ」と結んだ投稿に、フォロワーからも多くのコメントが寄せられ、「これには激しく同意」「いまさら自粛と言われても」など、賛同する声が多く寄せられた。

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