麒麟・川島「ラヴィット!」の悩みを語る「貫禄ってどうやったら?」
麒麟の川島明が28日、テレビ東京「あちこちオードリー」で、現在メーンMCを務めるTBS系朝の情報番組「ラヴィット!」についての悩みを打ち明けた。
この日の番組ゲストは川島と陣内智則。川島は、月から金までの毎朝レギュラーで「ラヴィット!」に出演しているが「朝の番組をやらせてもらって、凄い楽しい空気でやらせてもらってる」とコメント。
だが、出演陣が番組中に数々ボケることに「俺やからこんなにボケてるのか」と考えるようになったといい「レギュラー陣がボケすぎる」と悩みを明かした。
オードリーの若林正恭は「いいことじゃない」と川島の人柄をほめたが、川島は「他の番組では見取り図も、ニューヨークもピシッと頑張ってる」と言うと、若林は「(川島がボケを)拾ってくれるから」とその理由を推測した。
何度も「ラヴィット!」に出演しているオードリー春日も「川島さんじゃなかったら、あんまり(ボケに)いけない。拾ってくれるし、フリも優しい。ちょうどいい球を投げてくれる。ピッチャーとキャッチャーの二刀流みたい」と言うと、川島は感謝しつつ「なんか、貫禄ってどうやったらつけられるのかなって」「加藤(浩次)さんなら、こんなになってるのか。大喜利合戦になってるのか」と苦笑いで訴えた。
ただ番組は「めっちゃ楽しい。課題もあるけど自分の番組を毎朝やれてるのはすごい幸せ」と語り、疲れは「全くない」と断言。
スタート時よりもボケが多くなり、情報番組以上に、お笑い番組の色も強くなってきたが、これは川島がスタッフに「バラエティにしたい」と言ったところ、スタッフが「芸人ばっかり呼び出した」と説明。
出演者の豪華さに、陣内も「朝からすごい」「ほぼお笑い」と絶賛していた。