自民党の参議院議員で、総務会長代理の片山さつき氏が２８日、ツイッターに投稿。２００８年北京五輪以来、１３年ぶりとなる金メダルを獲得したソフトボール日本代表について言及し、今後の発展について持論を語った。

　投稿では、五輪除外となるソフトボールの記事を引用し「再び五輪除外　ソフト協会正念場」とツイート。「プロ野球に女子リーグが無く、ゴルフ他の女子プロ競技の人材供給源にも長年なっているソフト、スポーツベッティング等やり方工夫して財源作って、五輪無くても持続可能な仕組み作ろう！自民党スポーツビジネス小委員長として！」と続けた。

　ソフトボール日本代表は、米国との決勝戦で上野由岐子（３９）＝ビックカメラ＝が先発した。六回途中を２安打無失点。一度はマウンドを譲ったものの、リエントリー（再登録）で再び最終七回のマウンドへ。三者凡退で２度目の金メダルへ導くなど、日本全国に感動を呼んでいた。