上白石萌歌 爽やか水玉柄白ワンピで登場 10代最後の夏「宝物みたいな時間過ごせた」

 女優の上白石萌歌(21)が27日、都内で行われた主演映画「子供はわかってあげない」(8月20日公開)完成披露上映会に、共演の細田佳央太(19)、千葉雄大(32)、豊川悦司(59)らと出席した。

 数々のマンガ大賞で話題を呼んだ田島列島氏の同名コミックが原作。マイペースな水泳部の高校2年生・美波(上白石)とちょっと変わった書道部員・もじくん(細田)がひと夏の冒険に出る青春物語。2年前に撮影され、昨年公開が延期されていた。

 上白石は水玉柄の白ワンピースにサンダルと爽やかな夏らしい姿で現れ、本作にささげた10代最後の夏を「髪も人生で一番短くして、宝物みたいな時間を過ごせたと思ってます」と振り返った。

 小学生の頃、2年間水泳を習っていたと明かし「もともと水泳が苦手で。祖母が(当時)80歳くらいでバタフライをバシバシ泳いでいて勇気をもらって、苦手だけど取り組んでみようと。今こうやって仕事をもらってやっててほんとによかった」とにっこり。

 ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(19年1月)でクロール、大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」(19年7月)で平泳ぎ、本作では背泳ぎを泳ぐ選手を演じた。千葉に「あとバタフライで個人メドレー完成するんだよね」と言われると「そうです!お待ちしています」とバタフライ選手役の仕事を心待ちにした。

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