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植松晃士氏の東京五輪開会式ファッションチェック イタリアが金 日本は「大正解」

 東京五輪開会式のファッションチェックをする植松晃士氏(撮影・伊藤笙子)
 開会式に登場したイタリア選手団
 旗手の須崎優衣(左)と八村塁を先頭に入場する日本選手団
3枚

 東京五輪がついに開幕!23日の開会式は、伝統やアイデンティティーを取り入れた各国の公式衣装で彩られ、ネットでは“ファッション論争”が巻き起こりました。華やかな開会式から一夜明けた24日、日本テレビ系「ヒルナンデス!」でおなじみのファッションプロデューサー・植松晃士氏が都内でデイリースポーツの取材に応じ、ファッションチェックを敢行。206に及ぶ国・地域の選手団の中から“おモテ”ファッションの金銀銅メダルを決定しました。

 各国選手団の中で記憶に残る衣装を「イタリア」と即答した植松氏は「さすがイタリアモダン!」と絶賛。伊ブランド「エンポリオ アルマーニ」のデザインで、「国旗カラー(緑、白、赤)の配色を上手にあしらっていて、近未来感がある。モチーフに日の丸をイメージした事も大胆で、開催国への尊敬の気持ちも示していると思う」と金メダルに推した。

 銀メダルにはフランスを選出。こちらは仏ブランド「ラコステ」が手がけ、胸元に青、白、赤の国旗色のワニのワッペンが施された。「トリコロールのパネルの取り方が大胆。衣装がジャージーの国も多くて『前からあるジャージーでしょ』という国もあったけど、仏は国旗の見た目を残しつつもスポーティーね。ストレッチの効くパンツでウエアとしての機能も前衛的」と洗練された衣装を高く評価した。

 アメリカは銅。米ブランド「ラルフローレン」がデザインし、ブランドロゴ入りのネイビージャケットに下はジーンズを合わせた。「チノパンの国もあったけど、デニムは米だけ。ゴールドラッシュの時代に米で誕生してたデニムを取り入れたのは良かったよね。ジャケットにカジュアルなものを合わせて、フォーマル感もラフ感も出させる。米ならではの多様性が感じられる」とナイスを送った。

 日本は残念ながら入賞ならず。紳士服大手の「AOKI」が製作。1964年大会の赤白スーツの色を上下逆にした衣装について「開催国で悪目立ちしない。話題や奇をてらわない所に日本の“おもてなし”や“奥ゆかしさ”がある。64年大会との比較から日本人の体格の違いとかギャップを楽しめた」と分析し、「これは大正解!僕は好きなんですよ」と一定評価した。

 一方で「アスリートは鍛え抜かれているから、細身にしてもう少しシルエットを感じられても良かった」と指摘。パンツのほか、キュロットタイプの衣装もあったが「足がきれいに見にくい丈感。昭和の、近所のおばちゃんの丈感じゃない?キュロットは実は次の秋冬トレンドだけど、もっと丈が短いの」と辛口にコメントした。

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