作家でタレントの乙武洋匡氏が24日、ツイッターに投稿し、23日深夜まで行われた東京五輪開会式での国際オリンピック委員会(IOC)バッハ会長のあいさつの長さを皮肉った。
乙武氏は「ところで、バッハ会長の話がめちゃくちゃ長かったのは、森喜朗さんの『女性は話が長い』を身をもって否定してくれたからですよね。 え、違うんですか?」と、冗談交じりにつぶやいた。
バッハ会長は、開会式で予定の4分30秒を大きくオーバーする約13分の大演説。あまりの長さに、会場では座ったり横になったりする海外選手の姿が多く見られた。