猪瀬直樹氏 「いろいろあったが合格ですね」大坂なおみの最終点火にも絶賛

 元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏が24日、自身のツイッターを更新。23日深夜まで行われた東京五輪開会式について「いろいろあったが合格ですね」などとつぶやき、都知事として招致活動に奔走した者として、最終点火役を務めた大坂なおみを絶賛した。

 新型コロナウイルスの感染再拡大、開幕直前での主要クリエーターの相次ぐ辞任、解任…。そんな中での開会式に、猪瀬氏は「いろいろあったが合格ですね。うまくいってよかったと素直に思います」と安堵の思いをつづった。

 内容についても「北京五輪の開会式は力が入りすぎてシルク・ド・ソレイユみたいにアクロバット的だったが、東京2020は肩の力が抜けていてユーモアもあり成熟感が滲み2度目の余裕が感じられました」と、高く評価した。

 猪瀬氏は招致活動をしていたころ、聖火ランナーにも考えをめぐらしていたことを述懐。「2013年に招致活動をしていたころ、もし東京2020が実現したら聖火ランナーどうしようかと取らぬ狸の皮算用的に悩んだものでした。日本にはベッカムもアリもいない。長嶋・王さんはいても世界ではわからない。そしていまテニスのメジャー大会優勝の大坂なおみがその役どころをこなしてくれたのでした」と、日本が誇るスーパースターの登場を誇っていた。

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