フジテレビ系「バイキングＭＯＲＥ」が１３日、歌手で俳優の福山雅治が１０日に自身のラジオ番組で写真週刊誌に子どもの写真を撮られたことに声を上げたことを取り上げ、福山が問題視した恐怖についても詳報。ブラックマヨネーズの小杉竜一は「確かにほんまに怖い」と真剣な表情で話した。

　番組では、福山の「黙っているということはできない」「守られるべきものが守られてない気がする」など、７分半に及ぶ苦言を紹介。

　さらに、福山が「子どもが毎日通う、毎日通る場所で全然知らない人が写真を撮っていると。しかも、その撮った方、掲載する媒体、編集の方、さまざまな方が僕の子どもの顔を知っている」「デジタルの時代、全然知らない人がデータを持っていて、いつでもモザイクを外せるような状態で共有している」と、問題視した２つの恐怖も報じた。

　小杉は「その２つの恐怖の欄を見た時に、ほんまに僕もそこまで考えてなかった。僕は週刊誌に家族撮られるとかないですけど、それ思った時に確かにほんまに怖いし、この文章を撮った週刊誌に提示した時にどう反応すんのかなというぐらい正論やから、その気持ちになったときにほんまに怖いんやろなと思います」と同意していた。