柏木由紀が退院 30歳誕生日15日のラジオで復帰「お医者様も驚くほど回復」「帰る場所がある支え」

 6月25日に脊髄髄内腫瘍の摘出手術を受けたAKB48・柏木由紀(29)が退院し、30歳の誕生日となる15日から活動を再開することが12日、分かった。所属事務所が発表した。

 レギュラーを務めるTOKYO FM「柏木由紀のYUKIRIN TIME」に出演し、18日には写真集発売記念のオンラインイベントに登場する予定。

 柏木は「おかげさまで、無事に手術が成功して、リハビリも順調で、お医者様も驚くほど回復しております」と経過を報告。「正直、ほっとひと安心しています。病気を知ってから、もしも、歌うことや踊ることが出来なくなってしまったらどうしよう、という不安が常にありました」と不安だった胸中を吐露した。

 そして「帰る場所があるということがどれだけ支えになるか、実感した1ヶ月でした」とつづり、ファン、関係者らへの感謝の思いをつづった。

 柏木は6月8日に「脊髄空洞症」の手術のため、当面の休養を発表。9日に出演したABEMAの案組で、MRI検査の結果、想像より早く進行していることが判明したため、当初10月末としていた手術を前倒し。6月25日に手術を受けた。脊髄の中から発生した腫瘍だったため、脊髄を切開して腫瘍を摘出し、7時間以上に及ぶ大手術となった。

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