Sexy Zone・佐藤勝利 性に目覚めた14歳役 単独初主演舞台で新境地!
人気グループ・Sexy Zoneの佐藤勝利(24)の単独初主演舞台「ブライトン・ビーチ回顧録」(東京芸術劇場 プレイハウスほか)が9月18日に開幕することが6日、分かった。米コメディー作家のニール・サイモン氏が手掛けた、第2次世界大戦前夜のニューヨークを舞台としたユーモラスな青春成長物語。佐藤は思春期を迎えたユダヤ人の少年・ユージンを演じる。
舞台出演は「JOHNNYS’ ALL STARS IsLAND」(2016~17年)以来4年ぶり。ストレートプレイには初挑戦となる。佐藤は「舞台に挑戦したい、とずっと思っていました。脚本を読ませていただいて、キラキラした魅力のある作品だと感じました」と初座長公演に胸を躍らせた。
24歳の佐藤がふんするのは、14歳の男の子。サイモン氏の少年時代を描いていると言われており、戦争の足音が近づく不安な日々の中、野球選手か作家になる夢を持ち、毎日秘密の回顧録を書いている。性に目覚め戸惑いながら成長していく多感さも表現するといい、「ちょうど色々なことを覚えだす時期で、まだ何も知らない純粋な子供らしさを大事に演じられればと思います」と役への思いを語った。
「共感できるところもたくさんあって開放的な気持ちを味わっていただける作品なので、どうぞ楽しみにしていただけたらと思います」と佐藤。ユージンの母・ケイトは、女優・松下由樹(52)が演じる。