MBS新人・大村浩士アナは高校野球の元エース投手「汗をかいて、自らの声で伝えたい」

 2021年4月に入社したMBSの新人アナウンサーが6日、リモートで会見した。大村浩士アナ(22)と中野広大アナ(23)、前田春香アナ(23)はこの日、同局の「よんチャンTV」(月~金曜、後3・40)でお披露目。3人は7、8日にMBSラジオのニュースを担当し、初鳴きと呼ばれるデビューを果たす。

 大村アナは、法大野球部出身。高校時代は兵庫・加古川東高野球部でエースを務め、16年度の同県優秀選手の1人に選ばれた。15年の県秋季大会準決勝で明石商と対戦し、敗れた1戦を高校時代のハイライトに挙げ「後に甲子園に行ったチームと試合ができて、自信をもった。高校野球の1球にかける思いはすごいものがある」と振り返った。

 高校野球を通じ“人のために汗をかける人間になる”との思いを強くしたという。大村アナは「汗をかいて、自らの声で届けたい。スポーツ実況で、多くの人がスポーツに興味を持つきっかけを知ってもらいたい」と、同局センバツ中継の実況を目標にした。

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