宮崎美子62歳ピカピカに光るベストプラチナエイジスト「これからも自分らしく」

 笑顔で登壇する宮崎美子=都内のホテル(撮影・西岡正)
 ベストプラチナエイジストを受賞し、笑顔を見せる西村まさ彦(左)と宮崎美子 
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 女優の宮崎美子(62)が「ベストプラチナエイジスト」女性部門を受賞し5日、都内で行われた「第7回プラチナエイジ授賞式」に出席した。60歳以上の“プラチナエイジ”から、今後プラチナエイジとなる人の夢や目標となる人を表彰するもの。宮崎は「仕事を続けて頑張っていれば、こういうご褒美がある。続けてきて良かったという気持ちでいっぱい」と感慨深げで、「頑張りすぎず、自然な形でこれからも自分らしく生きていけたらなと思います」と決意を新たにした。

 宮崎は昨年、芸能活動40周年を記念したカレンダーで40年ぶりにビキニ姿を披露し、とても60代とは思えない、みずみずしい美ボディーが大きな話題となった。写真家の篠山紀信氏(80)との撮影を振り返り、「撮影自体は事前に決まっていたんですけど、ビキニは何週間か前に篠山さんに急に言われたので、慌てましたね…」と苦笑いを浮かべた。

 この日も25年前のドレスを優雅に着こなし、抜群のプロポーションを見せつけた。美貌を保つ秘けつを「今年からボルダリングを始めたんですよ。若い方はスルスルっとできても、こっちは一生懸命。それでも自分の中で進歩を味わえる。とにかく無理をしすぎずに好奇心の赴くままに、新しいことにチャレンジし続けていきたい」と明かした。

 男性部門は俳優の西村まさ彦(60)が受賞。昨年12月に還暦を迎え「50の時にできたことができない。起きるのも、寝るのもつらい。悔しいです…」と嘆きつつも、「どう向き合っていくかを今年中に答えを出して、いい気分で年を重ねていきたい」と前を向いた。

 最近はコロナ禍によって生きることの難しさを感じているといい、「明日そこに生きてる保証はない。死と隣り合わせというのを意識することで、今何ができるのかを考えて生きていく。そうやって生きていく中で、生きがいを見いだせると思う」と持論を述べていた。

 また、特別賞を俳優の堀田眞三(75)が受賞した。

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