２０１７年２月にステージ４の大腸がんと肝臓への転移を公表し、闘病中の大島康徳氏（７０）が２７日、ブログを更新。妻と出席予定だった「がんと生きる」をテーマにしたイベントを欠席したことを明かした。

　大島氏は、たまった腹水を抜く治療を受けるため今月３日に入院し、６日に退院したが、その後、体調を崩し、１７日に再入院。２４日に退院し、在宅医療に切り替えている。

　２６日にはイベントの会場には行けなくてもなんとかリモート出演で、と準備をしていたが、２７日、「今日は眠気が強く…いつもの大島くんでいられないかも？と顔出しも出来ずすみませんでした」と断念し、妻が１人で代役を務めたことを明かした。

　２７日夜には「実は、昨夜夜遅くになって大騒ぎになってしまいました」とブログで告白。「トイレに行って帰って来てベッドに座ろうと向きを変えたらバランスを崩しママちゃんと一緒に転倒してしまいました」と明かした。

　幸い、ベッドの上に倒れ、ケガはなかったが、「何故か歯が抜けてしまいビックリ！」と大事には至らなかったものの、騒ぎとなったことに「すみませんでした。気をつけます。」とつづっていた。